平成が終わり、令和初日を迎えましたね。
私にとっての平成は、まさに「ネイルブーム」の時代でした。
ネイル業界も平成を駆け抜けてきたと言っても良いかもしれません。
私が初めてネイルをしたのは、20年以上前になります。
今思えば、あれはアクリルでした。
折れてしまった爪を、自分の結婚式のためにリペアしてもらった記憶があります。
そんなネイルの体験を、ずっと後になってから思い出しました。
それから何年も、私の生活の中には「ネイル」を楽しむ機会はなく、時々自分でマニキュアを塗る程度。ちゃんと乾いたことがなく、翌朝にはいつもお布団のあとが爪についていました(笑)
それから息子が生まれ幼稚園年中さんになった頃、幼稚園で出会ったお母さんのキラキラしたペディキュアがとっても綺麗で、話したこともなかった方に
「すごく綺麗ですね!」
私にとってはつい声を出してしまうほど、衝撃的でした。
それが、私がネイルを始めたきっかけです。
当時は今のようなソークオフジェルネイルはなく、ネイルポリッシュとアクリル、ハードジェル。
造形爪はアクリルがメインで、10本2万程が相場の時代です。
それから何年かしてソークオフジェル旋風が巻き起こりました。
あれから・・・10年以上は経つでしょうか。
平成は、ネイル業界では進化の時代であったのではないかと思います。
あの頃は、自宅でジェルやアクリルを楽しむこともなかったですし、ネイルサロンも今のように店舗数が多くありませんでしたね。
私がネイルを始めた頃も、まだ立川にネイルスクールは一軒しかなかったように思います。
今では、ネイルサロンもネイルスクールも選べないくらいたくさんあります。
ラルナフロールを設立してから、今年で9年目になりますが、立川市のネイリストさんの中には、ラルナフロールで資格取得のため学んだ卒業生もいらっしゃいます。
私の平成時代は、それぞれの卒業生の1〜2年をサポートすることに邁進してきました。そのほとんどがネイリストの育成に携わってきたと言っても過言ではありません。
ネイリストを育成するという私の考え方も、数年前とは変わってきました。
ネイルを始めたい方達のため、将来ネイリストになりたい方たちのために
皆さんの「ネイルの花道」を心からサポートできるスクールでありたい。
ネイル業界の移り変わりと共に
令和の時代に合ったネイリストの育成
これまで以上に、立川市の日本のネイリストの育成に携わっていきたいと思います。
さて、令和初日。ラルナフロールでもコースを新設。
小規模スクールならではの自由なカリキュラム構成で、サロン開業もサロン就職も安心。
ホームサロン開業でもサロン就職でも、どちらの働き方にも対応できるカリキュラムです。
実戦で応用できる技術が学べる、「サロンワーク特化型」のカリキュラムです。
資格取得を目指す方も、まだ悩んでいる方もスタートは同じカリキュラム。
途中で検定を受けたくなっても、「検定対策」を追加することで各種検定にも対応できます。
検定取得とサロンワークをカバーできるサロンワークコースは、一石二鳥。
これまでの卒業生からのフィードバックを元に、学んできたことを実戦に活かせるようにするための内容を盛り込みました。
これからの入校生、資格を取得されない方にも、特にお薦めのコースです。
「まだ検定を受けるかわからない」なんて方には、ぴったりのコースかもしれません!
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