2020/12/18 ラルナフロールの感染症予防対策の取組

ラルナフロールの根本です。
今年もわずかになってしまいましたね。
2020年はコロナの影響が、良くも悪くも多業種に渡り影響が甚大でした。
都内では閉業を余儀なくされたネイルサロンも数多いと聞きます。
同業者としては心が痛みます。

さてラルナフロールでは、スクールとサロンを6月から再開いたしております。
日々の業務の中で、感染症予防対策については日頃から徹底しております。
スクールに通う生徒さん達、そしてサロンをご利用くださるお客様に少しでもご安心いただけるような環境を確保するために、今の環境でできる最大限の対策をいたしております。

今日は、ラルナの対策をご紹介いたします!

まずはエントランスには、オートのアルコールディスペンサーを設置しています。
スリッパは洗える素材の物をご用意し、毎回洗浄消毒をしています。
スタッフの検温は必ず行い、生徒さんにもご協力をお願いしています。

 

毎回の授業後、サロンワークでは施術後には毎回テーブルや椅子、アクリル板を次亜塩素酸水をたっぷり使用して消毒しています。
せっかくの消毒剤も正しく使わないと意味がありません。

使用したツール類はもちろん、一つ残らず洗浄消毒していますので、ご安心くださいね!
アームレストにはシャワーキャップ、ジェルライトには底板にサランラップをかけて施術毎に取り替えています。
ペーパーの消耗も半端ないです!

その他、ウィルスを不活性化するオゾン放電の衛生機器や、シャープのプラズマクラスターを設置しています。
どちらもウィルス不活性化の確かな臨床結果が出ています!

 

そして先日、やっと設置しました!二酸化炭素濃度測定モニター。
安心の日本企業の製品。数千円のでは疑わしいです・・・



例えば・・・今日は講師2人、生徒さん満席の3名です。(いつもは講師1人と生徒さんが満席だと3名です)
アクリル板をテーブル毎に設置し、講師はグローブも着用しています。
窓を15cm程開けっ放しで、サーキュレーターも数台設置していますが、1時間もすると、二酸化炭素濃度は1000ppmを超えてしまいます。
意外と「蜜」です。
今度はエントランスも10cm程開けたままにしてみたら、600ppm前後を保ってくれていることがわかりました!
二酸化炭素濃度測定モニターがあると、換気のタイミングもわかりやすくなって便利です。
これからもっと寒くなりますし、日中と夜間でも換気方法を変えないとなりませんね。。
当分の間はコロナ禍での業務が続くでしょうから、できることは何でもやります!


おそらく当校、当サロンはかなり徹底しているかと・・代表の私が徹底的にやるタイプなので、スタッフは大変かもしれませんが(笑)感謝!
これから見学を検討されていらっしゃる皆様、ほんの少しの安心かもしれませんが、衛生管理を徹底した環境でお迎えいたします!