昨今のネイリスト事情

昨今のネイリスト事情

資格がなくてもネイリストになれる?

資格がなくてもサロン就職は可能です。練習を積んでいけば、お客様にも施術ができるようになります。ですが、未だ多くのサロンは「資格取得者優遇」のように、お給料の面で無資格よりも有資格が優遇されます。もっとも、応募条件には「2級取得者以上」とされている場合がほとんどですので、「無資格・未経験者OK」のサロンを探す方が大変かもしれません。

どんな検定試験があるの? 

3〜4ヶ月の周期で検定試験が開催されていて、早い人では全ての検定1〜1年半で取得します。スクール在籍期間中に受験をすると仮定すると、合格のための技術を習得することにフォーカスしなければならないという現状があります。これが後に、就職した時や独り立ちした時にどう影響するのでしょうか?多くのネイルスクール では、この検定に特化したカリキュラムがメインです。

ネイリスト技能検定試験 3級(年4回) 2級(年4回) 1級(年2回)
ジェルネイル技能検定試験  初級(年2回)  中級(年2回) 上級(年2回)

ネイリスト技能検定試験・・・公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)開催
ジェルネイル技能検定試験・・・NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)開催

 

どっちがいいの?有資格?無資格?

例えば、あなたがずっと通っているネイルサロンで担当していたネイリストが「資格は持っていない」とわかっても、長期の信頼関係で、「資格なんてなくても良い」とおっしゃるかもしれませんね。では、そうではない場合。初めて担当になったネイリストが「無資格」だと知ったら、お客様の反応は?中には拒否される方もいるかもしれません。ではホームサロンでは? 実は「無資格」の方が多いのが現状です。それは悪い事ではありません。資格取得は、価値観の違いです。ではお金をお支払いくださる「お客様」の立場になって考えてみてください。資格を取ろうが取るまいが、安心で安全なネイルの知識と技術を、お客様の為に学ばなくてはいけないと思いませんか?それは絶対条件です。
 

お客様のために学ばなければいけないのは、なぜ?

お客様は、あなたの知識と技術を買うからです

さすがに「セルフネイルレベル」ではお客様から施術料をいただくわけにはいきません!
人の体に触れる仕事だから、安心安全な知識と技術を必ず身につけ、お客様に喜んでただけるような応用力のあるネイリストを目指しましょう。特に、ホームサロンでは、お客様とマンツーマン。頼れるのは自分自身だけ、誰も助けてくれません。現在では、ネイリストは有資格でも無資格でもできる仕事です。どちらのタイプであっても必要なのは「技術と知識」です。最低限知っていなくてはならないこと、できた方が良いことを習得するのは、最低条件ではないでしょうか?

 

 

「それなら、何を学べばいいの?」

ネイル検定が認知されるようになってから、安全で安心な技術を取得してもらうために、検定取得をアピールしているスクールが多いのが現状です。検定試験では、各級ごとに最低限必要であると考える技術を要項に盛り込み、その基準に達した人たちに合格証を付与します。受験者は、検定に合格することを目標に一生懸命スクールに通い、講師は検定に合格させるために一生懸命レクチャーします。このこと自体は、何も間違いではないし目標設定はとても大切なことです。検定に合格した時の達成感は、先に進む意欲が湧き、プラスに作用するのは間違いありません。このような流れで、次の検定、また次の検定・・・と受験をしていく訳ですので、検定に合格するための技術は受験回数が増えるごとにレベルアップしていくでしょう。ですが、検定試験に合格するだけでよいのでしょうか?

  

サロンワークを知っている人と、知らない人

スクールを卒業して、資格も取得した方たちが、その後、就職をしたりホームサロンを開業したり、それぞれの道に進みます。では、ここで抱える最初の問題は何だと思いますか? 

これまで習得してきた技術を、うまくサロンワークに応用できないことです。
検定試験の勉強のために、モデルさんとの練習をたくさん積みますから、もちろん人の手にネイルを施すことはできるでしょう。
でも、検定試験の要項だけできれば、サロンワークは成り立つのでしょうか?
爪は十人十色です。ハンドモデルさんのように整ったトラブルのない爪ばかりではありません。一生懸命スクールで勉強して検定も取得したのに、サロンワークをどのようにしたらいいのか、わからない。どう応用したら良いのか、わからない・・・という方が増えています。それはどうしてでしょう?

検定試験のための勉強しかしてこなかった・・・からです。

最近、サロン経営者からよく耳にする言葉
「即戦力にならない」

サロン側は雇用した後、サロン毎に現場に出る前に研修期間を設けているところがほとんどです。こうしたスタッフ研修で採用されたばかりの方の技術を見る機会があります。

「教えてもらっていないこと」はできなくても仕方ないですよね。

ではもし、ネイルスクール で並行してサロンワークの技術も学べたとしたら?
サロンワークに必要なノウハウを知っていたとしたら、あなたにとってもお客様にとっても、サロンにとってもプラスになります。ラルナフロールでは、受講生が将来独り立ちした時に、どんな環境にも順応でき、お客様に安心安全な技術を提供できるネイリストになれるように、実戦で役立つ技術を習得できるようなカリキュラムを提案します。

 

これからのネイルスクールは、こうありたい!

日本にネイルブームが巻き起こってから、ネイルサロンやネイルスクールがどんどん増えてきました。またネイリストの資格取得を目指す人口も同様に増加していきました。ある時期から、ネイリストは国家資格ではないから、「誰でもできる」という認識から、副業として資格を持たず在宅で施術をされる方々も多くなってきています。長年ネイリスト育成に携わってきた者として、昔と今のネイルの学び方や働き方の変化を感じています。スクール生が卒業し、独立しても、就職しても、しっかり進んでいけるような技術を伝えることが、今のネイルスクールのやるべきことです。
それぞれの道に進む時に、スクールで学んだ事が実戦で役立てるように、そして応用力のあるネイルストを育てるために、時代のニーズにあわせスクールも変化していかなくてはなりません。

 

そこで・・ラルナフロールの新コースをご提案します!続きはこちら